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バイザー研究所
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緯度35°

私達が一日に呼吸する回数は通常20,000回、一分間に約14回呼吸してますが、呼吸とは酸素(O2)を吸って二酸化炭素(CO2)をはいています。オゾンはこの酸素で構成された分子です。今あなたが吸っている酸素の中にもオゾン(O3)が含まれている可能性があるのです。ただしオゾンは酸素と違って、とても少ない量で私達の周りに存在します。地球の表面(成層圏)でオゾンは作られ存在しますが、このオゾンはとても大切な”良いオゾン”で地球上の生物を太陽の紫外線から守っています。もしこの良いオゾンがなければ、過度の日焼け、皮膚ガン、白内障、穀物成長不良など、とても困ることになります。反対に”悪いオゾン”も存在します。これは私達が今吸っている酸素の中にあり得、場所、季節によってその量は違ってきます。空気の汚れている都心では田舎に比べ多く、時期は冬より夏の方が多量発生します。
工場の煙や自動車排気ガスなどの窒素酸化物(NOx)の中の一酸化窒素が紫外線、酸素やオゾンなどと反応し二酸化窒素(NO2)に酸化される。この二酸化窒素(NO2)は,生体成分を非特異的に酸化する酸化性大気汚染物質であり,肺傷害をもたらします。また、この窒素酸化物(NOx)は、紫外線照射下でVOC(揮発性有機化合物:きはつせいゆうきかごうぶつ)と反応して光化学オキシダントを生成します。

1970年初期、ある研究者がフロンガスを発見しました。これは人間が地球環境に作り出したてしまった成層圏の良いオゾン層を凄いスピードで破壊する強力な物質の材料となるもので、以前は冷蔵庫やエアコンの冷却液として使われてきました。フロンガスは成層圏で紫外線により一部が分解され、塩素を放出します。そしてこの強力な塩素が良いオゾンを分解(オゾンに穴を開けてしまう=オゾンホールの出現)。つまり、フロンガスの大気中濃度が高くなると、この塩素の量も多くなり、結果として成層圏の良いオゾンが大幅に減少してしまう。オゾン層の崩壊とともに浮き彫りになってきた問題が皮膚癌の増加。国連環境計画(UNEP)の科学・環境影響・技術経済アセスメントパネルの統合報告書の一部では、オゾン層の破壊のピークは、2020年までに訪れると延べている。

2002年は、成層圏の気温が異常に高く、したがってオゾンホールの面積も小さくなりました。この年を除くと、南極域のオゾンホールの面積は増加の傾向を示しています。現在がピークでそのうち減少に転じるのか、あるいは穏やかながらもまだ増加するのかは、はっきりしていません。極域のオゾン破壊は、今後十数年にわたり現状程度の深刻な状態が続く。中緯度・熱帯で極域の影響を受けない地域のオゾン層破壊は、これ以上進むとは考えにくいそうですが、回復には半世紀以上かかることが予想されています。ちなみに半世紀は50年です...

高度が高ければ高いほどUVが強くなるのです。
高度が約300メートル高いところへ移動すると4%多い紫外線が降り注ぎます。私達は小さい頃学校の遠足で山登りをしましたが、確かに終えた頃にはみんな真っ黒に日焼けしていました。海や雪山での紫外線の反射による日焼け以外にも高度の影響で紫外線量が変わります。

緯度は低ければ低いほどUVを気にするべし
緯度が低い、例えば赤道直下では太陽が近くに来るので必然的に紫外線の影響を強く受けます。赤道から離れれば離れるほど緯度が高くなるので紫外線量は当然減りますが、前にも説明したとおり、高度によっても違いがでますので海外旅行へ行かれる方は特に緯度と高度を考慮してから出かけて肌をプロテクトしてくださいね。ちなみに日本の緯度では北海道宗谷岬では北緯約45.5度、もっとも南の沖縄県波照間島では北緯約24度で真ん中の東京では北緯約35度といったところです。
 


1 million skin cancer cases
 百万人のスキンガン事例

Got skin damage?
皮膚を犯すもの

Can't see UV? Bees can!
 UVはみえないけど蜂には

Vitamin D in 100g of food
 食品100グラム中にビタミンDが

Trans fat foods
 トランス脂肪酸

I am at a 35° latitude
 緯度35度

 

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